内服・外用
内服・外用治療は、肝斑、炎症後の色素沈着の改善に有効です。
お肌の状態はもちろん、他に服用されているお薬もお伺いしながら処方いたします。
育毛に関する内服薬・外用薬についてはこちら
肝斑とは
肝斑は両頬の頬骨部にもやっとしたシミ、くすみとしてあらわれることが多いですが、額や口まわりにもできます。肝斑の原因は、ホルモンや紫外線、摩擦など様々です。
肝斑と診断されたら・・・
まずは摩擦を避けること(洗顔の時に泡で優しく洗う、タオルでごしごし拭かない、ファンデーションを塗り込まない)と、日焼けをしないようにすることは大切です。
上記の対策の上での治療として、まず検討するのが内服薬の処方になります。
すぐに効果があるわけではなく2ヶ月ほど飲んでみて判断になります。また、全ての方が内服だけで軽快するわけではないので、内服以外の治療も併用することもあります。
内服以外の方法としては、レーザーでのトーニング、色を薄くするような外用薬を使用します。
内服
内服の基本はシナールとトランサミンになりますが、ハイチオールとビタミンEを加えると相乗効果があります。
内服薬料金表
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表の続きをご覧いただけます
14日分 | 30日分 | 60日分 | |
・シナール ・トランサミン 各250mg(1日3回 毎食後) | 各 2,750円 | 各 3,520円 | 各 5,830円 |
・シナール ・トランサミン 各500mg(1日3回 毎食後) | 各 3,080円 | 各 4,400円 | 各 7,350円 |
・シナール ・ハイチオール ・トコフェロールニコチン酸エステル | 各 2,750円 | 各 3,740円 | 各 6,270円 |
*市況の変動により価格改定の可能性もございます
オプション料金表
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表の続きをご覧いただけます
14日分 | 30日分 | 60日分 | |
・ハイチオール ・トコフェロール ・ニコチン酸エステル | 各 400円 | 各 800円 | 各 1600円 |
*市況の変動により価格改定の可能性もございます
外用
外用は、ハイドロキノンとレチノイン酸になります。これは、炎症後の色素沈着だけでなくシミにも有効です。
ハイドロキノン・レチノイン酸療法
ナノHQクリームEX
ハイドロキノン 4%、フラーレン 1%配合 / 無香料、無着色、無鉱物油
ハイドロキノンは、日本では2001年の規制緩和により化粧品成分としても配合されるようになった国内外でも実績の高い成分です。しみの原因であるメラニンの産生を抑える作用が期待できます。
当院のハイドロキノンにはフラーレンも配合されています。フラーレンとは強力な抗酸化作用を持ち、肌トラブルの原因となる活性酵素を吸収・無害化する作用があります。その抗酸化作用はビタミンCの172倍といわれています。
料金:2,200円(税込) / 5g
副作用
施術後に起こり得る一般的な副作用は以下のとおりです。
- 接触性皮膚炎によるかゆみや赤み
- 色素脱失
- 光線過敏症
トレチノインオイルジェル
レチノイン酸 0.075%
レチノイン酸は、皮膚の生まれ変わりを促すので皮がむけます。
しわに効果があるとしてレチノール配合の化粧品がありますが、レチノイン酸はレチノールの約100倍の生理作用があります。
[ レチノイン酸の作用 ]
- 角質を剥がす
- 表皮の細胞分裂を促進し、皮膚の生まれ変わりを促す
- 皮脂腺の働きを抑え、皮脂の分泌を抑える
- 真皮のコラーゲンの生成を促し、皮膚のたるみや小じわを改善する
- 表皮内でヒアルロン酸などの分泌を高めて皮膚をみずみずしく保つ
料金:3,960円(税込) / 5g
副作用
施術後に起こり得る一般的な副作用は以下のとおりです。
- 皮むけ
- 赤み
- びらん
- かゆみ
- ひりつき
※トレチノインは長期使用出来ません。休薬が必要です。
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カウンセリングから
治療までの流れ
施術内容が決まっていない場合
ご希望の施術が決まっている場合
初回であることをお伝えください。
お悩みをお伺いした上で、適切な施術か判断いたします。